紅葉の桜の葉に佇むムツボシオニグモ

ムツボシオニグモ

すっかり寒くなってしまいましたが久しぶりにクモを探しに出かけました。
こんな時期でも、多くはないですが、何頭か見つけました。
最初肉眼で見たときはワキグロサツマノミダマシの幼体だと思っていましたが、どうやら違うようで、ムツボシオニグモだと思われます。
コガネグモ科のクモは比較的動きが少ないのでフォーカススタッキングには結構向いているのですが、チャーミングさに欠けるかなぁ。強いて挙げるとすれば、頭胸部のラインとくっついた側眼がチャームポイントかな。ツヤツヤの肌もなかなか魅力的かも?  まだ3-4mmの大きさなので成体ではないと思いますが、初見ということでアップしてみます。
桜の葉の裏側のムツボシオニグモ

Nikon D7100 AF Micro Nikkor 60mm/F2.8D w/ET-A* Mag. x1.8

*ET-Aはケンコーのデジタル接写リングExtensionTubeの略 A-36mm, B-20mm, C-12mmと便宜上記しています。
大きな画像をご覧になりたい方はこちら (Nikon Image Spaceへジャンプします)からどうぞ。
ウォーターマーク入りですがご了承ください。

桜の葉の上のムツボシオニグモ

Nikon D7100 Zuiko Auto-Macro 20mm/F2.0 w/ET-ABC* + OM-F adapter Mag. x8.7

*ET-Aはケンコーのデジタル接写リングExtensionTubeの略 A-36mm, B-20mm, C-12mmと便宜上記しています。
大きな画像をご覧になりたい方はこちら (Nikon Image Spaceへジャンプします)からどうぞ。
ウォーターマーク入りですがご了承ください。
いつもは花の上に放つのですが、今回は採取場所の近辺に落ちていた桜やクヌギ、柿の落葉を拾って帰り、そこにクモを放って撮影しました。

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